Natashaとは太極拳を通じて知り合いました。(詳しくは19DEC2006の日記を） 彼女はイスラエル人で毎冬避寒のため、 ご主人のアリーと4ヶ月程チェンマイを基盤に東南アジアで過ごしています。引退前 はロシア語の先生をなさっていたそうです。彼女は銀細工と布が大好きで、アジアの各地で 集めた品々を持ち歩いています。本当はエルサレムで、アジアの布と銀のギャラリーを 開きたいそうなのですが、｢それには少し勇気が足りない｣と 言っています。アリーに言わせれば、ギャラリーなんか開いたら、旅行ができないので、 今のように、好きなものを持てるだけ、少し保持して、アジア各地にある心の中のコレクションを 毎年見て回れればよいそうです。ちなみに、ご夫妻は日本も大好きで、また、京都と奈良に ”心の”コレクションを見に行きたいそうです。Natashaはなんと樺太生まれなのだそうで、 日本にはかなりの親近感を覚えているらしく。チェンマイ市内の彼女のお勧めの日本食屋？！や 布のお店などをあちこち案内してくれました。日本食は別にして、布に興味がある方、チェンマイ にいらしたら、ナターシャのお勧めの場所をお教えしますよ。

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