娘の蕗妹は1歳半前後からお手伝いが好きになりました。
大好きなスタジオジブリのアニメーションの 影響
がとても大きい。いつも
「トトロのさつきちゃんみたいに野菜を切りたい」
とか
「キキ
みたいに床をブラシでこすってお掃除できてうれしい」
などと言っています。
ちょっと悔しいけれど、やっぱりメディアの影響ってすごいですね。
のっている時は本当に集中していて、真剣そのもの。実にはっとさせられます。
私の学ぶ、身体教育研究所の講話で所長先生は
「子供なんて言い方は失礼だ。あちらが先生です。」
とおっしゃった。闇雲の働いて体を壊しそうになった過去のサラリーマン時代を
反省して、私も子供のように、集中力を生かして働くことを目指して、目下自営業立ち上げの準備をしています。
子供は先の心配をせず、目の前のこと、過程を楽しむ。本当に先生です
子供が何も集中できない、やる気のしない大人に育ってしまったらお母さんの罪だそうです。野口春哉著 「潜在意識教育」には
「やりたくなるように心を誘うこと」
とあります。野口先生のお言葉はいつもそうだけれど、なっかなか分からないです。せめて、私にできそうなのは、やる気を邪魔しないようにするくらいですね。
お手伝いも嫌々やらせたら、続かない。興味を持った時は思う存分やらせる、飽きたら、すんなりやめさせる。最初に整体を教えてくださった、岡島先生が
「テレビゲームでさえ、子供が熱中している間は体に害はない。要は飽きたらすぐに止めるように導くことだ」
とおっしゃいました。大人もこのことを十分に念頭に入れて普段の生活をすべきではないでしょうか?
そして、大人が一生懸命に仕事をしている姿を見せるのが一番ではないかと思います。
幸い我が夫ヌクーンは物づくり、仕事が大好きで、彼の仕事に蕗妹もついに手を出したくなります。親子3人で仕事に熱中できる素晴らしい環境
を与えてくださっている、すべてのお力に感謝(合掌)
♪すべての願い、望み、祈りが叶うこの世界に感謝♪
|