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チェンマイ村の助け合い運動-英語教室
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29NOV2007
| 私はチェンマイに世界の老若男女が「生から死まで」学べる滞在型寺子屋を作りたいと
思っています。日本で話すと「そんな夢見たいなことー」と一笑する人が多いのですが、
ここチェンマイで話すと、真剣に「どういう人をターゲットに開くのか？」聞いてきたり「○○と話してみると
いいよ」と人を紹介してくれたり、「需要が見こめるなら内の奥さんの持っている16万
平方メートルの土地を使ってもいいよ」などとまで言ってくれたりする友達がいるのです。
それも一人や二人でなく。なぜなら、彼らも自分の夢の実現のために、着実に 毎日何かを 積み上げているから、できることがあるなら友達に協力しようとしてくれるのです。 場の力もあるのじゃないかしら？チェンマイは自然も物も人の心も豊かな所です。 Rayは、 そういう風に助けてくれて、良い人や情報を教えてくれる、頼りになる友達の一人。 イギリス人の 心理学者です。第二次世界大戦でお父さんが亡くなったので、大学に行けず、 60歳を過ぎてから夢だった心理学の学位をとったという情熱家。彼の最新のプロジェクトはチェンマイ村の助け 合い組合設立。昔、村では村民の誰かの家が壊れたら、皆で協力して修繕し合った ものでしたね。皆が夢をインターネットで実現するために、そういう協同組合を立ち上げよう と活動を始めました。皆ができることを提供しあって、インターネットを使って仕事をしようというのです。 Rayの仲間で、一緒にNLPという新しい、語学やコミュニケーション能力を向上させるためのアプローチ 法の講座を開いているJさんの発行する、チェンマイの日本語新聞 ちゃーおの事務所の 一室を借りて10日間の無料英語教室を開きました。希望者は誰でも参加自由で一週間に 一回、約2ヶ月間の講座です。教材はアメリカの10以上の大学で使われている、ネットビジネス の指南教材いわゆるe-Educationソフトです。 私もちょうど当サイトにWebショップを立ち上げようとしていた矢先だった上、（あともうちょっとで 公開します）、Rayの考えるような協同組合の仲間と一緒に将来寺子屋を設立したいので参加しています。 瑣末にとらわれず、おおづかみにサイトの構想が整理できて、とてもために なります。チェンマイの若い学生や看護婦さんなど、普段知り合えない現地の人と 友達になれたのがうれしいです。英語があまり得意でない人のためには得意な人がRayの説明した ことをタイ語で通訳します。今日は5回目で、普通、この手の集まりでは、どんどん人が減る一方なのに 皆熱心です。クラスにはまだ自分でウェブサイトを作ったことのある人はいないので サイトを作る手伝いは私がします。 以外や以外、チェンマイは実は英語学習の穴場なのです。時間に余裕のあるネイティブスピーカーが沢山 いるので個人教授をつけても高くないですし、何より、習った会話をすぐ使えるのが上達の秘訣です。 語学の学習にチェンマイにいらしてはいかがですか？ |
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