15MAY2007以来、久しぶりに、夫ヌクーンがシルバーのジュエリーの作り方を教えるNova artlabに来た 生徒さんとその作品のご紹介です。
カナダのバンクーバーから来たLucyは、ご主人と、今回は4ヶ月のチェンマイ滞在。お二人は、以前、チェンマイに住んでいました。今はバンクーバーでStepping Stones という、ストレスを取り除いたり、癒すためのWorkshopを開いています。バンクーバーに帰った後も、今回のように、中期滞在に、何度もチェンマイに 戻ってきています。去年の8月にもジュエリー教室に来てくれました。彼女が最初に作った作品が、Lucy のお父さんが出身のOJIBWAYというネィティブカナディアンの部族の
シンボルマークである、熊の手を模ったペンダントだったので、非常に印象深く覚えていました。今回は途中、タイ語の個人教授につく、などの他の予定とうまく調整し、間を空けながら、9日間通ってきてくれて、上の右の写真のような作品群を作りあげました。
一度は、アフリカのザンビアからLucyを訪ねてチェンマイに遊びに来ていたお友達Cathyも誘ってきてくれました。Cathyはザンビアでご主人とNGO活動をしていて、IpodやMP3 playerを、家が学校から離れていて、 教育が受けられなかった子供達のために、使っていると聞き、世界は広く、思いもかけないことがあるのだなと驚きました。Cathyはこれからザンビアの女性の経済的自立のために
籠を編むプロジェクトを始めたいというので、毎週一回はartlabに来る、チェンマイ在住のベルギー人のSimoneを紹介しました。Simoneは09DEC2007の日記に書きましたが、以前ケニヤで現地女性が籠を編んでヨーロッパ向けに輸出する プロジェクトのために働いていたのです。
このように縁が縁を呼んで世界につながっていくって、本当に素敵なことですよね。
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