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手作り村 第2弾
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彩華ちゃんの草木染のスカーフとシルバーのジュエリー

06MAY2008

昨年の秋23OCT2007の日記でご報告した、東京都練馬区光が丘の駅構内にある、Livin光が丘5階
催事場での催し「手作り村」に今年のゴールデンウィークも参加しました。今度は3人での参加でした。

昨年春横浜高島屋で初めての催事参加のお話をいただいた時から、売りだし中の物づくりの作家で同盟を組んで、協力しあって、移動ギャラリーのように催事の場を使わせていただきたいと願っていたのですが、
その夢が早くも実現して、とてもうれしいです。

私は色々やりたいことがありますが、基礎になっているテーマはひとつで、「女性が子育てをしながらも、
誇りを持って社会と関われる仕事を一生続けられるようにしたい」ということです。そもそも「女性が誇りを
持って続けられる、ライフスタイルに合った仕事」が何なのか?さえ分からず探している、暗中模索のテーマです。作家同盟で催事を運営することも、その一つの試みです。物づくりの作家という、組織に属さない、
個人の活動 でさえも、一生続けていくのは困難で、資金難あり、子育てあり、病気ありの人生において、
心ある仲間が、一時欠場した仲間の代役を引き受けて、活動を続けられるシステムをどうにか作れないものか?と研究しています。

今回のLivin光が丘では、イタリアに留学してから17年以上彫金の作家活動を続けているコタキヒロミさんと染色を始めたばかりなのに素晴らしい完成度の作品を提供してくれた、寒川彩華さんと一緒に参加しました。私一人での参加の前回と違い、作品、ディスプレー用具ともに充実して、売り子も交代制で無理がなく、
毎日積極的に新しく展示を変えて、楽しくお祭りのような一週間を過ごせました。3人という数字が、とても
よく、私の習っている整体では「子供を生むなら3人以上、2は対立の数字」と教えられ、そんなものかなぁ?と疑問思っていましたが、今回の催事で、なるほど!と実感しました。3人ですることになるのは狙ったわけでなく、流れでそうなりましたが、女性の仕事は、物事きちんと決めすぎないで、ふいに訪れる流れを受け入れらる余裕を 持ってするのが陰のパワーを大いに利用できて良いのでは?と思いました。またどこかの会場に 呼んでいただいて、またこのような協奏をするのが楽しみです。



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