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番外編 手作り村 光が丘Livinにて
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23Oct2007

秋の日本滞在中のイベント第二弾として、東京都練馬区にある ショッピングセンター内での手作り作家のイベントに参加しました。その名も「手作り村」 今回で催事参加は2回目の駆け出しの私は、一週間の催事中に色々なことを経験しました。

ちょうど、搬入の頃に会場と同じ系列のスーパーで子供がエスカレーターで重症を負うという大事件が あって、その際に同系列の会社のエスカレーターの安全性の見直しがあり、系列会社全店で エスカレーターの使用が中止されました。手作り村の1週間の会期中 の3日間(集客数の多い土曜日を含む)エスカレーターが止まり、5階であった会場に お客さんがほとんどいらっしゃらなくなってしまったという災難。他にも、会場の光が丘 への唯一の交通手段である大江戸線が不通になるというのもありました。

 どんなことも、私の周囲に起ったことは、私が私であるがゆえに起ったこと。 起ったことを踏まえてやっていかねばなりません。 ちょうど整体の講話で「集中するというのは『一人』の心地」と習ったので、周りがどんなに ワサワサしても、その一人の心地に入れる場作り、商品配列を毎日練りました。最初の2日間 売り上げがゼロで周囲の方にもご心配をおかけましましたが、お隣で店開きをなさっていた 経験豊富な”アトリエ高野さん”に、プロのテク、目を惹くディスプレーの方法を習い、盛んに配列を変え、 ちょうど、「場に馴染んだなぁ」と思えた3日目に、とても幸せなお客様にお会いできました。 失くされたと思われていた鍵が出てきたばかりとのことで、何か祝福をしたい気分でおられたとのと。 一度に3点もお買い上げいただきました。私は、勝手
な思いなのですが、自分のつくった物を売る時わが子を里子にだすような気持ちがあるので、喜んでもらえ、可愛がってもらえるような、ご縁が あると、とてもうれしいです。また新しい物を作る原動力になります。あいにくとお客様の御連絡先を 伺い忘れてしまったのですが、いつかまたお会いできることを祈っております。(この日記を読んでいただいて いたら、どうぞご連絡ください)その他にも、初めての地、光が丘で新しいご縁ができて、とてもうれしかった です。今後ともおつきあいさせていただけるとうれしいです。

また、勢いのある、工房凛の看板を書いてくださったふくじらショップさん、 イメージフォトを撮ってくれた
魔術師で写真家のDavidJohn、 イメージフォトのモデルをしてくれた女優の玲子ちゃん
写真 の効果は絶大で、チョーカーはほとんど売れました。また作らねば!ご協力ありがとうございました。

そして、お忙しい中、光が丘の会場にいらしてくださった皆々様、本当にどうもありがとうございました。
またチェンマイで英気を養って、作品を作りためて、来春、花の東京に参ります。今度はどんな場所に
呼んで いただけるかな?



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