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多摩くらふとフェア
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多摩くらふとフェア一日目は快晴でした
2日目は大雨と予報されたものの小雨がパラつく程度。この日は手作り仲間のイツコちゃんも参加

07Oct2007

9月14日から約一ヶ月半東京に帰りました。 帰国するたびに工房凛で開かれる「何かやりたい!行動する女性のご飯会」 の仲間Mちゃんの強力な推薦で記念すべき多摩くらふとフェア第一回に参加しました。

いやはや、日本は確実に変わってきているのですね!全国から集まった会の参加者の人数と物づくりに
かける 情熱に驚きました。私の出展場所のお隣は大阪吹田市からいらして各地のクラフトフェアを行脚している「つう工房」さん、斜め前は岐阜からいらしたカップル。皆さん、営業時間?が 終わると、公園近くにある
温泉を浴びに行き、各地のクラフトフェアで親交を温めた仲間との再開を喜んで 酒を酌み交わし、公園で
テントを張って泊まる、といった人生を謳歌しておられる方ばかり。会場に 迷いこんでしまったらしい熟年の
男性が「私は今までまともに一生懸命生きてきたのに、ココには 今まで見たこともない人種がいる」と驚きを隠せないようでした。陶芸部門も全国から集まった 参加者で作風が色々で層の厚さを感じ、木工部門の
会場は大型の機械を 持ち込んで力強い実演販売を披露される方が何人か。ナバホ織りのワークショップも開かれていました。北タイのカレン族の いざり織りを学ぶツアーを開きたい私はとても触発されました。
世の中、着実に行動している、 すごい人々がちゃーんといてくださって、うれしいです。

工房凛も少し歩を進め、私一人だけでは なく、今回は母と松本のクラフトフェアに行ったことがあり、フリー
マーケットを数多く経験している、高校時代 からの親友Iの二人の応援団に見守ってもらっての出展でした。そして、目指せ 作家組合設立!と、工房のトレードマーク縫太郎をデザインしてくれた ビーズ作家でイラストレーターのイツコちゃんと協同で店開きしました。

女性は子育てなどで、一生の間一人では作家活動を続けていくのが難しい時期があるので、 「おんな組」を作って手の貸し合いをしたいのです。工房凛の「凛」は女性が凛とするために仕事をする場に したいという
願いをこめてつけました。今年は他の参加者に圧倒されっぱなしでしたけれど、 来年はちょっとは戦略を練って出直すつもりです。来年一緒に参加したい方 是非ご連絡ください。



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