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焚き火
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08JAN2008
| どういう展開か?山羊座の新月 ヌクーンから、やっと次の日曜日にハウスウォーミングパーティを開いても良い との許可が出ました。そして、予想外に沢山のお客様がいらしてくれるというので、はりきって、準備をしています。 皆で餃子を包んで焼き、粉をこねて作った自家製ピザを外の即席の窯で焼く、日本人の好物を食す 会に するのです。 「天ぷら教室」に次ぐ、チェンマイの工房 凛の行事、第二弾 だ!!と舞い上がって、 チェンマイに近々オープンするホテルのイタリアンレストランのシェフを講師にお呼び してピザ窯の作り方 から、生地のこね方までご指南を仰ぐ、素晴らしい案を思いつきましたが、あえなく家主に 却下されました。とほほ..その企画は次回以降に実現の機会を狙います。 この週末、庭の刈った草を集めて、写真のように、焚き火をしました。ピザ焼き窯が実現可能 か探るためでもありました。しかしながら、チェンマイでは去年の 乾季にタイ全体がスモッグに覆われてから、焚き火は 違法行為なのです。 チェンマイでは11月から 雨の降らない乾季が始まり、通常翌年のタイのお正月、4月までの最短で6ヶ月間、或いは、もっと 長く、全く雨が降らない季節が続きます。恵みの雨は浄化の雨でもあり、空中に散ったチリを落として くれる働きをするのですが、その雨が降らない間に、盆地にあるチェンマイ及び、同様の 状況下の北タイの町は慢性のスモッグに悩まされました。一昨年の夏に北タイの日本語新聞 ちゃーおに焼畑農業と車の排気ガスのために、チェンマイの大気の汚染が深刻になってきて いる、とチェンマイ大学の教授が発した警告記事を読んだ後で、本当に深刻な大気汚染 が起ったので、驚きました。本当に地球の浄化力を越えることを人間はしてきている のだと思い知りました。 この春も同様な汚染は起るのではないかと懸念されている矢先、いつも愛読 している、国際経済と時事 問題に関する、村上龍さんが主催するメーリングリスト、JMM (Japan Mail Media)の北京からの報告に同様の被害がすでに起っていると読みました。このお正月に日本の福田首相が降り立った北京空港は、 普通ならにおける離着陸便は完全ストップになるほどのスモッグで、 その大気汚染指数は421ポイント、 空気の質は「重汚染」レベル、ほぼ「外出禁止」状態に匹敵する ほどだったというのです。いやはや、事態は予想以上に深刻で、チェンマイだけの問題ではなく 、本当に地球全体の問題なのです。 去年の春、東京に帰って、安心して深呼吸できると友人に冗談を言いましたが、 東京でもいつ起るか分かりません。確かに日本では排ガス規制は進んでいて、その点では 世界でも優等生だと思いますが、停滞するスモッグの原因には光の害も影響していると 聞きました。一昨年工房 凛で開かれた環境問題のミニ講演会で、彗星捜索家の 木内鶴彦さんがお話してくれたことには、 今地球全体で夜が明るくなりすぎていて、植物が夜に呼吸の転換をできなくなって、ストレスを 感じているというのです。植物は日中光合成をしながら、二酸化炭素を吸って、酸素を排出しますが、夜は動物と同様に酸素を吸って、二酸化炭素を出します。植物がストレスをかかえて、日中に 酸素を作る量が減り、空気中の二酸化炭素の濃度がどんどん増しているという状況なのだ そうです。植物学者は既に、地球上で植物が枯れ始める時期を算出しているそうです。 去年の春はチェンマイの中心部のマンション暮らしをしていましたが、毎朝、夜明けのころ、5時ごろ になると、息苦しくて目を覚ましました。夜明けというと、ちょうど植物が排出した二酸化炭素が 最も溜まった 時間帯で、比重の重い二酸化炭素がマンションの6階に住む私に分かるまで 下がってきているのを感じ、 先ゆきの不安を感じました。 なぜ、地球の夜が明るいかというと、第一の原因は、休まず 作り続けられる原子力発電を消費するために、政策的に、夜間の灯火が促進されているから だそうです。私達の生活上のちょっとしたことが、大きな災害を生み出しているのは心苦しいことです。 私達は今、次の世代の子供達にどんどん負の遺産を積み上げているのです。エネルギーに関連する、 環境問題は個人の力では、どうすることもできないと、ほんの少し前まで、あきらめていましたが、 2008年からは、個人のレベルで、環境及びエネルギー問題と真剣に関わっていこうと決心しました。 本日は山羊座の新月、新月に願望を書くことを推奨している占星術師のJan Spillerによると、この新月は、長い間願っていたことを実現させる力がとても強い ということなので、何か新しい解決の糸口がみつかることを強く願って、今日のこの日に、環境問題の抱負を述べました。願ったことは、丁寧に道を探していけば必ず実現するはずだと信じて。 |
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