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タイの松の木と日本の松の木
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東京の世田谷の松の木
家の横に生えている背の高い木がタイの松の木。日本の松とはちょっと印象が違い、杉に近いですね。

27Dec2007

私は、アメリカの占星術師Jan Spillerが薦める、願望実現法、新月の日に願望を手で書くというのをここ
5年くらい続けています。始めてから、私の人生がどんどん変わって、普通の会社員だった私が、とうとう
チェンマイに来て、毎日全力で何かに体当たりするように生きるようになりました。ここ最近私の中で流行の願望は、「赤子を授かれる私になる」ことと「森羅万象すべてのものに協力してもらえる私になる」ことです。

その森羅万象のひとつである、東京の自宅の近くにある小さな小さな神社の御神体である松の木に特別な思いがあります。やはりJan書いたの本「前世ソウルリーディング―あなたの魂はどこから来たのか」という本に、私の星座おうし座の人間は「植物とも交信ができる」と、思ってもみなかったことが書いてあったので、交信できそうな植物を探して出会ったのが彼です。それからは悲しい時には慰めてくれ、喜びを分かち合い、困った時には助けてくれる(ホント!)力強い恋人になりました。チェンマイに家を買ったら、そこにも
松の木が生えていたので、きっと杓子神社の松ノ木の従兄弟だと思って頼もしく思っています。日本の松の木の形と比べると、松というより杉に近い気がしますが、どちらも風が吹いて、葉が鳴る音は素晴らしいです。スピリチャル系の情報に詳しい友達によれば、松は波動の高い所に生えるとのことです。この松ノ木はお気の毒に、シロアリに樹皮を食い尽くされてしまったので、救済のためにに私達が呼ばれたのかもしれません。

あるところに、作家の井沢元彦さんが「日本は八百万の神様を信仰する国で、キリストも八百万の神様の
一人と考えるので、平気で教会で結婚式をしたり、クリスマスを祝ったりする」と書いていたので、大いに
納得し、それまで、 「キリスト教徒でもないのに、商業主義に乗って」と批判的であった私も、クリスマスを祝っている人を温かい目で見られるようになりました。ここタイでも、仏教国なのに、老若男女クリスマスを祝うのは普通になりつつありますし、ハローウィンまで年中行事になるかもしれません。何てったって、新年なんて、グレゴリオ暦の1月1日と、中国の正月、4月のタイの正月の3回も祝うのです。飛んだお祭り好きのお調子者ですが、節操がないと言ってしまえば元も子もない、何でも受け入れる柔軟な文化としておきましょう。同じ八百万の神様を信仰している国なので、呼ばれたのかもしれませんね。



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