Sophieはアイルランドからやってきて、4ヶ月ほどチェンマイに滞在していました。アイルランド人というと元の勤め先のボスがアイルランド人で、人間味溢れる彼がとても好きだったので、つい親近感を感じてしまいます。人懐っこい性格ばかりでなく、顔も元ボスとSophieは似ていると思えるのは気のせい??彼女は昨年の12月と今年の3月の合わせて、3週間、夫Nugoonのジュエリー教室に来てくれて、沢山の作品を作りました。アイルランドに帰って、ジュエリースクールに入ることにしたそうです。一昨年もオランダ人男性Klassがアムステルダムの美術学校に入るためのポートフォリオ作成のために来たけれど、Sophieも前から是非やってみたかったジュエリー
製作をチェンマイで初めて試みて魅了され、自国でその道のプロを目指すべく 学校に入ることにしたそうです。今回作った作品は、ジュリースクールの二次面接の時に使うとのことで、大事に大事に持ち帰りました。
チェンマイはいい気が流れているのかな?自分の道をみつける人が多いです。かくいう私も東京に
住んでいた頃は自分がジュエリー製作をするなどと、少しも予想しませんでし。タイ人と結婚することも....
皆がそれぞれの方向を見つけて道を求めていけることは、生き甲斐を失いがちな今の世の中で、最も幸せなことだと思います。
上の写真はSophieの作った虫のペンダント。
私にはエジプトの神殿に多くかざられているスカラベを連想させられました。スカラベは創造・復活・不死のシンボルだそうだ。ジュエリーデザイナーSophieの未来にスカラベの栄光あれ!
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