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和食教室第二段
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様々な場所からの参加者
色々な人がひ協力して仕事をする姿は美しい


19FEB2009

妊娠6ヶ月目に入るとお腹の子供と協力して動けるようになるのか? 08FEB2008 の日記で申したように、妊娠期の仕事はあきらめたつもりでしたが、欲張らなければできることは結構あるようです。そして、
生き生き働ければ、胃が少々ムカムカしようが、雑巾がけで大きなお腹が邪魔になろうが、気にならないのですから、ありがたいことです。

私は世界各地の様々な背景を持つ人々が集まるチェンマイの地で、人々が力を合わせて仕事をする場
凛とした人の仕事の場、東京の工房 凛のチェンマイ版Studio Ringを開きたい、その仕事が地球全体の
何かにつながると良いなぁと願っているのですが、その大きな夢のための小さな試みが、このほど、色々な方のご協力でまた実現しました。

04MAR2007の日記でご紹介しました イスラエル人のNatasha、彼女達御夫婦は毎年4ヶ月余り避寒のためにチェンマイに滞在しているのですが、今ではNatashaは私にとってイスラエルの母のような存在で、何やかやと世話をしてくれます。何かと恩のある彼女の希望で日本食教室第二段を開くことにしました。(第一弾の様子は02SEP2007をご覧下さいませ。)

折りしも、10JUL2008の日記で 書きました、我が家の敷地内の第二棟を借りてくださるとおっしゃっていた大分の悦子さんが、北海道のお友達恵美子さんご夫妻と一緒に夫ヌクーンのジュエリークラスに来てくだ
さったので、悦子さんと恵美子さんに料理の先生をお願いいたしました。献立はお国自慢の「団子汁」「鳥のてんぷら」「いんげんのピーナッツ和え」「炊き込みご飯」。日本人の私でも食べたことのない料理に、Natashaも他の参加者スウェーデン人のBriguiter、そして、HIVに感染したタイの女性のためのNGO Access21(03FEB200826FEB2008の日記をご覧ください)の20代の若いお嬢さん方、ボーイフレンドまで大喜びでした。先生方のご主人、お二人は皿洗いでご活躍いただくき、ご家族で全面協力してくださいました。

私の出産時期を完成予定にしているセカンドハウスには(申し訳ないことに、工事の遅れで悦子さんの
ご家族には未だお貸しできていません)広い台所も設けますので、今年の冬には また、面白い趣向の
和食教室第三弾、またその他違った形で、チェンマイに集まる人々が協力して何かできる場に展開させ
たいと夢はますます膨らみます。



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将来有望な日本青年の自分探しのお手伝いをして新たな自分を発見する
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